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その他の保険〜自分のための保険〜
「2.生命保険の基本〜3つのかたち〜」「3.生命保険の応用〜色々なかたち〜」では、生命保険の色々なかたちをご紹介しました。
それらの保険に加入する目的は遺された家族のためでした。
実は、保険にはもっとたくさんの種類があります。そのうちのひとつに、自分のために加入する保険があります。
では、生きていく上で、自分のために必要な保険とは、どんな保険でしょう?
まず、長生きしたときのための保険です。老後のゆとりある生活資金を準備しておきたいですよね。
次に、介護が必要になったときのための保険。公的介護保険ではまかないきれないかもしれません。
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そして、病気・ケガで入院したとき、手術したときのための保険が必要ですね。
また、がんになったときのための保険も大事です。
がんは一般的な医療保険・入院保険でも保障されますが、高額な治療費が必要になったり、再発や転移によって何度も入院または通院による治療が必要になるかもしれません。
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「(1)個人年金保険」 「(2)介護保険」
「(3)医療保険、入院保険」
「(4)がん保険(ガン保険)」
(1)個人年金保険
日本人の平均寿命は、男性79.0歳、女性85.8歳(厚生労働省「平成18年簡易生命表」より)です。日本は、いわずと知れた世界有数の長寿国です。
ですから、長生きする可能性は十分にあるわけですね。
ところが、日本人の多くは会社員で60歳〜65歳くらいで定年退職となる方が多く、「老後の生活」は男性で20年程、女性で25年程あります。
20〜25年、あるいはそれ以上ある老後。その収入源は主に貯蓄や、国民年金・厚生年金(共済年金)など公的年金などになります。
老後の日常生活の生活費は約25万円(世帯主60歳以上の日常生活の生活費、総務省統計局「平成17年家計調査年報」より)、
また、老後のゆとりある生活費は約38万円必要だと言われています(生命保険文化センター「生活保障に関する調査(平成16年)」より)。
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長生きすればするほど、必要な生活資金は増大します。
公的年金や貯蓄で、ゆとりある老後の生活資金を準備できそうですか?
足りなければ、保険で準備するのもひとつの方法です。
老後の生活資金の準備として知られている保険のひとつが個人年金保険です。
個人年金保険とは、定められた期間、保険料を支払い、払い終えた後に、年金を定められた期間(終身もあります)受け取れる保険です。
また、個人年金保険には大きく分けて「定額個人年金保険」と「変額個人年金保険」の2種類があります。
なお、一般的に「個人年金保険」といわれる保険は、「定額個人年金保険」のことをあらわしています。
さらに、定額個人年金保険および変額個人年金保険は、年金の受け取り方の違いで4種類に分類することができます。
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【終身年金】
終身年金とは、生きている限り年金を受け取り続けることができる年金保険です。 亡くなられた場合、年金は支払われません。
ただし、生死に関係なく年金が受け取れる保証期間を定めた「保証期間付終身年金」もあります。
保証期間中に亡くなられた場合、残りの保証期間に対応する年金、または一時金が支払われます。
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【確定年金】
確定年金とは、生死に関係なく契約時に定めた一定期間(5年・10年・20年など)、年金を受け取ることができます。
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【有期年金】
有期年金とは、終身年金と異なり、期間を定めた年金保険です。保険の期間中は、生きている限り年金を受け取ることができます。
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【夫婦年金】
夫婦年金とは、夫婦のうちいずれかが生存している限り年金を受け取ることができる年金保険です。
万一、年金の受取が始まる前に、夫婦のいずれかが亡くなった場合、少額ではありますが、死亡給付金を受け取ることができます。
死亡給付金を少なくして、年金の受取額を多くした生存保障重視型の夫婦年金もあります。
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(2) 介護保険
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健康で長生きできれば、ゆとりある生活資金を準備し、その資金で趣味や旅行などを楽しむことができます。
ただし、長生きしていてもずっと健康とは限りません。
介護が必要になる可能性があるのは高齢になってからだけではありません。
交通事故などで負傷したことによって介護が必要になることもあるかもしれません。
そんな場合にも、介護保険は役立つのです。
万一、介護が必要になった場合に、病院に入院すれば医療保険・入院保険(次の(3)で詳しくご紹介します)の対象となりますが、病院に入院しなければ対象となりません。
そのために、介護保険があります。
十分な介護が受けられるように、公的な介護保険だけでなく、民間の介護保険に加入しておくと安心ですよね。
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介護保険は、寝たきりや認知症などによって、介護が必要な状態となった場合に、一時金や年金で保険金を受け取ることができる保険です。
介護が必要な状態の基準となるのは、[公的介護保険の要介護認定]や、[寝たきりや認知症などによって介護が必要な状態になり、その状態が一定の期間継続したとき]などがあります。
保険の期間は、期間が定められた定期タイプと一生涯の終身タイプがあります。
また、「寝たきり」と「認知症」の両方の支払を対象とするものと、「認知症」のみを対象とするものがあります。
万一亡くなられた場合には、死亡給付金が支払われますが、少額タイプと、要介護状態の場合と同額が受け取れるタイプがあります。
入院することなく自宅などで介護をする場合に、介護サービスを受けるなど、介護保険が役立ちます。
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(3) 医療保険(入院保険)
病気・ケガで入院した場合、その入院費用は意外とかかるもの。
平均では、入院すると1日平均14,700円かかるといわれています。

それまでの貯蓄から医療費や入院中の収入源をまかなうことができない場合にも活用できるのが、医療保険(入院保険)です。
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| 医療保険(入院保険)は、病気やケガで入院・手術をしたときのための保険で、「生きるための保険」と言われています。
保険の期間は、期間が定められた「定期医療保険」と一生涯保障される「終身医療保険」の2タイプがあります。
一般的には、入院したら1日あたり●円というかたちで(これを入院給付金といいます)、
手術したら手術の種類によって●万円(種類によらず給付金額が一律の商品もあります)というかたちで給付金がもらえる(これを手術給付金といいます)保険です。
そのほかに、各保険商品によって異なりますが、退院後に通院した場合に1日あたり●円というかたちで給付金がもらえたり(これを通院給付金といいます)、
万一亡くなった場合に保険金がもらえたり(これを死亡保険金といいます。また高額の死亡保険金をオプションで付けられる医療保険もあります。)、
定められた期間中、健康だった場合にボーナス(これを健康お祝い金などといいます)がもらえたり、あるいは生存していればボーナス(これを生存給付金といいます)がもらえたりするものもあります。
入院した際の医療費の自己負担分、食事代、差額ベッド代(大部屋ではなく個室に入院した際には自己負担が必要です)、そのほか雑費や、収入ダウンの穴埋めとして保険を活用できます。
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(4) がん保険(ガン保険)
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がん保険(ガン保険)は「医療保険(入院保険)」の中でも、保障される範囲を「がん」という病気にしぼった保険です。
保障される範囲を限定しているため、がんに適した充実した保障を割安な保険料で得ることができます。
また、がん保険(ガン保険)には、がん治療に適した特長があります。
(1)入院日数の制限がない(無制限)
がんの中でも入院期間が長くなりがちな白血病や、そのほか再発・転移などが多いがん治療に
適しています。
(2)がん診断給付金を一時金で受け取れる
がんと初めて診断されたときに一時金を受け取れ、がん治療に専念するための準備などに
活用できます。
(3)退院後の通院治療に通院給付金を受け取れる
がん治療のために入院し退院した後の通院時に、1日あたりいくら、というかたちで通院給付金を
受け取れ、長引く通院治療にも万全です。
そのほか、保険商品によって異なりますが、公的医療保険の対象外になる先進医療を受けた場合に支払われる先進医療保障がついたものや、
入院をしなくても、がん治療のための通院治療に支払われる通院給付金がついたものもあります。
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AFH236-2007-0215 8月21日
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