総合口座―出し入れ自由の財布代わりの預金―
1.商品の概要
総合口座は普通預金,定期性預金(期日指定定期,スーパー定期,大口定期,変動金利定期),債券,定期預金担保貸付,債券担保貸付,当座貸越をセットにして,一冊の通帳で給料やボーナスの受け取り・振り込み,公共料金の自動支払いなど,貯蓄と支払いと借り入れの三つの機能を合わせ持つようにつくられたものである。普通預金は預金者がいつでも自由に預け入れることができ,ただちに払い戻される預金である。預金利率は付利預金中最低。一時的な預け入れ,公共料金の自動支払い,クレジット・カードの決済口座としてもっともポピュラーである。
公共債は国債,政保債,地方債を扱っている。国債は長期国債(10年),中期国債(2年,3年,4年),で額面5万円単位で購入できる。
貸越限度は定期預金の90%または200万円のいずれか少ない額。したがって普通預金の残高が不足していても貸越限度額の範囲内で自動融資を受けることができる。貸越利率は対応する定期預金利率に0.50%を上乗せした利率である。公共債の担保基準は額面で,そのかけ目は割引国債が額面の6割,その他は8割程度で限度額は最高200万円まで。両方合わせて最高400万円の自動融資が可能である。貸越利率は国債が担保の場合,債券の利率にかかわらず年6.50%〜8.20%程度。返済は普通預金に入金することで自動的に返済される。なお,ATM,CDを利用時に手数料がかかる場合がある。
2.商品の仕組み
| (1) |
預入金額 (普通預金) |
1円以上 |
| (2) |
預入期間 |
自由 |
| (3) |
預金利率 |
年0.2%(三菱東京UFJ銀行・平成19年6月18日現在)・半年に1回利息が計算され元加される。 |
| (4) |
預金利率 |
100円 |
| (5) |
付利最低残高 |
1000円 |
3.利息の計算