保険王(利率変動積立型終身保険・指定契約)
朝日生命は平成13年4月2日から「保険王」を発売している。これは従来の生命保険を「介護保障」「死亡保障」「医療保障」「老後保障(積立)」の4つに分けて整理し,保障の組み合わせや保険料の払い込み,および保障の見直しの自在性を追求した顧客指向の新しい保険システムである。
「利率変動積立型終身保険」をベースとして,介護終身年金保険,介護一時金保険,長期生活保障保険,定期保険,新医療保険(返戻金なし型),新がん保険(返戻金なし型),生活習慣病保険(返戻金なし型)等の保険料は「利率変動積立型終身保険」の積立金から充当する。
商品の特徴
(1)「主契約+特約」から「単体商品」の集合体へ。「単体商品」の集合体としているため,従来の「主契約+特約」形式にあった多くの制約がなくなり,結婚・子どもの誕生などのライフステージにあわせた設計が可能となった。
これにより,①死亡保障・介護保障・医療保障・老後保障を自在に組み合わせることができる②保障の組み合わせも必要な部分だけ見直すことができる③死亡保障は最長80歳まで継続できる④死亡保障は新たに「新長期生活保障保険」(死亡のときあらかじめ定めた年齢まで定額の年金が支払われる)を発売し、設計の幅がさらに広がった。
(2)積立型終身保険で一元管理
積立型終身保険をベースとして,複数の単体商品を一元管理できる。積立金から複数の保険契約への保険料の振替,保険金・給付金等の積立金への充当,積立金の引き出しができる。積立部分は,毎年予定利率を設定する。また,積立金を活用することにより,保険料の自在設定,保険料払込みの停止・再開ができる。
(3)朝日生命サンクスサービスの「サンクス割引」は,世帯管理のもとに「夫婦通算制度」を導入し,夫婦の契約を通算した取引額により保険料の割引を行う。
−積立型終身保険の特徴−
(1)保障の見直しの際に,積み立て部分に充当した旧契約の責任準備金等を見直し後の保障の保険料に充てることができる。
(2)積立金から複数の保険契約への保険料振替を行うため,積立金を活用することにより,毎回の保険料の払込を自在に設定でき,また払込を停止したり再開したりできる。
(3)保険金や給付金を積立金に充当して,老後保障に備えたり,資金ニーズに応じて積立金を引き出したりできる。