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年金工房(引出機能付災害2割加算型変額年金保険(H16))

(第一生命)

第一生命では,平成16年4月19日から「年金工房」を発売している。これは,変額年金保険に,一般勘定で運用を行う特約を付加した「変額・定額融合型の年金保険」。確定部分の運用実績はあらかじめ加入時点で定まっているため,運用期間満了時の確定部分の積立金額が一時払保険料の100%相当額になるように,運用部分と確定部分の割合を設定することで,元本(=一時払保険料相当額)プラスαの運用成果を期待することができる。
「年金工房」は,都銀,地銀,証券会社,信託銀行などで販売し,4月19日からみずほ銀行・みずほ信託銀行・みずほインベスターズ証券などで「年金工房M」,5月17日から新光証券で「年金工房S」の商品名で発売している。

商品の特徴

(1)確定部分の運用実績は,経過年月ごとにあらかじめ定まっているため,年金原資の一部を加入時に確定させることができる。  
このため,年金原資について一時払保険料の100%相当額を確保する設計も可能となる。この場合,年金原資は確定部分のみで一時払保険料の100%相当額を確実に確保できるので,年金原資は「元本(=一時払保険料相当額)プラスα」の運用成果が期待でき,運用部分の運用実績が良好な場合は年金原資が大きくなる。  また,自由設計も可能であり,年金原資について一時払保険料の90%相当額,80%相当額,あるいは年金支払開始日までの期間によっては120%相当額を加入時に確定させることもできるなど,ニーズに合わせて運用部分と確定部分の比率を柔軟に設計することもできる。

(2)急な資金の入用により減額などをする場合でも,確定部分の運用実績は市場動向の影響を受けないため,確実に解約返還金を受け取れる。  
運用部分は,投資信託で運用を行う特別勘定を複数設定しており,ニーズに合わせてお客様自身の判断で運用対象を選択することができる。確定部分の活用により運用リスクを一定の範囲に制限しながら,一時払保険料の一部について積極的な運用を行うこともできる。

(3)年金支払開始日前に被保険者に万一のことがあった場合の死亡給付金は,確定部分・運用部分ともに,被保険者が死亡した日の積立金額または基本保険金額のいずれか大きい額を支払うので,一時払保険料以上の金額が必ず受け取れる。
また,災害死亡時の災害死亡給付金は,確定部分・運用部分ともに,死亡給付金の額にそれぞれの基本保険金額に所定の割合を乗じた金額を加算した金額を支払う。